外壁塗装しないと「危険です!」「早く塗り替えないと!」
いきなり、訪問営業で言われ、あなたが、驚いているうちに
家の周りをぐるっと周って、「外壁面積がこれこれこれなんで、見積りはこのくらいです!」と
「いきなりは、ちょっと」と言っているうちに、「また来ます!」とかならいいですけど
前述したように「危険」を煽る営業マンもいます。
外壁塗装の金額は、普段縁がない方が大半です。
こういった経緯で、当サイト外壁塗装白書へいらっしゃったのでしょう。
ちなみに、外壁塗装などのリフォーム工事関連は訪問営業が、トラブルが一番多いと統計が出ています。
2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | |
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訪問販売によるリフォーム工事 | 6,593 | 6,366 | 1,240(前年同期1,230) |
点検商法 | 5,822 | 5,726 | 5,395(前年同期5,427) |
相談件数は2018年6月30日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)
参照:訪問販売によるリフォーム工事・点検商法(各種相談の件数や傾向)_国民生活センター訪問販売によるリフォーム工事
自宅を訪ねてきたリフォーム業者に長時間居座られ、トイレと浴槽の改修工事を契約してしまった。クーリング・オフしたい。 屋根の棟の板金がはがれていると来訪した業者に言われ屋根工事を申し込んだがやめたい。すでに足場を組んであるが解約は可能か。 近くで工事をしているという業者に訪問され、屋根や外壁の工事の無料点検をしてもらった。すると工事が必要と言われ契約したが、高額なのでクーリング・オフしたい。 点検商法
高齢の父が雨どいの点検といって来訪した事業者に修理をしないと危ないと不安を煽られ、屋根工事の契約をした。解約できるか。 投込みチラシを見てトイレの修理を頼んだ後、家を点検され床下工事と屋根補修工事を勧められ契約したが金額が高い。解約して返金して欲しい。 「屋根の棟の板金がはがれている」と来訪した業者に言われ、屋根工事を申し込んだがキャンセルしたい。すでに足場を組んであるが解約は可能か。 ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。
そもそも、どんなに熟練の営業マンでも、築年数からの劣化や、細かなヒビ割れなどをチェックやヒアリングなどをしても
2時間前後はかかります。
それが、若い営業マンなら、完全に・・・
そういったケースに陥らないように外壁塗装白書が、あなたのお手伝いをいたします。
サイト運営者も、実家の外壁塗装でえらく苦労したので、同じ境遇の方へ
賢い選択が出る思いで立ち上げました。
今の時代情報過多なので、なんでも鵜呑みにするのは危険です。
それでは、よろしくお願いします。
参考に、よくあるトラブルになるトーク集を記載しておきますので
ちょっと引っかかったら、その業者要注意です!
- キャンペーン中なので!
- モニター、お試し価格なので!
- 近くでも塗装やってるんで、足場代をタダ!
「キャンペーン中なので、見積り費用から100万円値下げします!」など値下げを大きなポイントとしてくる業者は要注意!。
創業◎周年記念とか、この地区を対象にキャンペーンを行っているなど、もっともらしい理由を付けて営業をかけてきますが、はい、値下げ商法です。
大幅な値下げを見せることで、あなたに「安い!お得!」と思わせるのがこのやり方です。
正直なところ、あなたが情報ツウで相場をご存知で、その価格より100万円値下げでしたら、超お得でしょうけど、大半が相場もよくわからず、「いい値」なら、値引きもクソもないですよね。
また、「今、○○地区限定で、弊社のモデルユーザーを作りたいので、モデルユーザーになってもらえれば安く外壁塗装ができます!」
これは、「モニター商法」です。
「この地区限定」や「モニター価格」といった言葉が訪問販売から出てきた際は、契約を即決せずに必ず信頼のおける人に相談をしてください。
近くでも塗装をしていてそのまま持ってこれるから足場代は無料でいいですよ!
足場は基本的に20~30万円ほどかかりますので、それをタダにするということは、魅力的ですが、ちょっと怪しいです。
実際、他も項目で費用計上しているケースも見受けられます。
問題は、お金もそうですけど、その後のアフターサービスが充実していないケースは、目も当てられません。
そんなあなたのお手伝いになれば、この外壁塗装白書は本望です。